甲府市議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第4号) 本文
また、我が国の2017年度の食品ロスの量は約612万トンで、国民1人当たり、おにぎり1個が毎日廃棄される状況となっており、その内訳は、食品関連産業からの発生量が328万トン、家庭からの発生量が284万トンで、集計を始めた2012年以降では最少となったものの、この量は国連世界食糧計画による食糧援助量約390万トンの約1.6倍に相当するとともに、全世界の温室効果ガス量の約8%を発生させるとも指摘されており
また、我が国の2017年度の食品ロスの量は約612万トンで、国民1人当たり、おにぎり1個が毎日廃棄される状況となっており、その内訳は、食品関連産業からの発生量が328万トン、家庭からの発生量が284万トンで、集計を始めた2012年以降では最少となったものの、この量は国連世界食糧計画による食糧援助量約390万トンの約1.6倍に相当するとともに、全世界の温室効果ガス量の約8%を発生させるとも指摘されており
日本は年間約646万トンの食品ロスが発生しており、その量は国連世界食糧計画WFPによる紛争地域などへの食糧援助量の約2倍に上るとされております。SDGs国連の持続可能な開発目標では、2030年までに小売り、消費者レベルにおける世界全体の1人当たりの食料廃棄を半減することを目標として定めており、目に見える形で具体的に食品ロスの削減が具現化されていくことにこの法律の成立は大変意義深いものであります。
さらに、ポイントをためると抽選で500人に3000円の商品券が当たり、参加者の歩数が月平均10万歩に達すると国連世界食糧計画に20万円寄付するという、国際貢献につなげています。自治体によって内容はさまざまですが、健康マイレージ事業は、住民の健康増進を応援する新しい仕組みとして効果が期待されています。
2011年11月19日にシンガポールで世界トイレ機関が創設されたことを記念し、国連総会が毎年11月19日を国連世界トイレの日と制定しました。世界トイレの日では、世界各地でトイレの問題を考える取り組みが行われています。